書評

【書評】ロジカルダイエット 3か月で「勝手に痩せる体」になる現実的メソッド

moptrip0822@gmail.com

ダイエット本は世の中に山ほどある。

糖質制限、置き換え、ファスティング、◯◯だけ食べる系……

でも正直、続いた試しがない人も多いはずだ。

この『ロジカルダイエット』が他と決定的に違うのは、

「頑張らせない」「盛らない」「夢を見させない」こと。

本書が一貫して主張するのは、たった一つ。

痩せるとは、体脂肪が落ちること。

それ以外は全部ノイズ。

間違いだらけのダイエットを一刀両断

本書はまず、世の中のダイエットをロジカルに否定していく。

  • 単品・食べ順・置き換え
    → 摂取カロリーが減っていないだけ
  • ファスティング・極端な食事制限
    → 筋肉が先に落ちてリバウンド確定
  • サウナ・発汗・エステ
    → 水分が減っただけ。脂肪は減っていない
  • 運動だけで痩せる
    → 消費カロリーは思ったより少ない

ここで重要なのは、否定の基準が一貫している点。

「それ、体脂肪減ってますか?」

この視点を持てるだけで、

怪しいダイエットに振り回されなくなる。

ダイエットは食事9割。運動では痩せない

刺激的だが、事実だ。

30分ジョギングしても約250kcal。

それなら、食事で少し選び方を変えた方が圧倒的にラク。

ただし、運動が不要という話ではない。

  • 運動=痩せるため
  • 運動=活動量を増やす土台づくり

筋力と心肺機能を上げることで、

「動くことが苦じゃない体」になり、

結果的に日常の消費カロリーが増えていく。

脳と体を“だましながら”痩せる

急激なダイエットが失敗する理由も明確だ。

人間の脳は変化を嫌う。

急に食事量を減らせば、

本能レベルで「食べろ」と命令が来る。

だから本書ではこう定義する。

  • 1日に減らすカロリーは 200〜300kcalまで
  • 時間をかけて、ゆっくり痩せる
  • 脳に「異常だ」と思わせない

まさに、脳と体を誤魔化すダイエット。

具体的で再現性が高いルール

実践編もかなり現実的だ。

  • 食べていい1日のカロリー
     34 × なりたい体重
  • コンビニでカロリー感覚を身につける
  • 筋トレは
     腕立て・スクワット・クランチの3種だけ
  • 有酸素は週1〜2回、30分でOK

食べ過ぎた日があっても、

「例外」として翌日から戻ればいい。

完璧主義を徹底的に排除している点が、

この本の最大の強みだと思う。

「やせた側の人間」に生まれ変わる

印象的だったのは、

ダイエットを一時的なイベントではなく、

アイデンティティの変更として捉えている点。

  • ご飯をおかわりしない
  • 腹八分でやめる
  • 大皿ではなく自分の適量を食べる
  • チートデイを引きずらない

これらはすべて、

「やせている人の生活」そのものだ。

目指すのは体重の数字ではない。

「やせた側の世界」をコンフォートゾーンにすること。

まとめ:この本はこんな人におすすめ

  • ダイエットで何度も失敗してきた人
  • ロジックで納得しないと動けない人
  • 根性論や精神論が嫌いな人

派手さはない。

即効性もない。

でも、

二度と太らない体を作るという点では、

かなり信頼できる一冊だ。

「いままで通り太った側の人間でいるか」

「やせた側に生まれ変わるか」

選ぶのは、自分自身。

ABOUT ME
MOTEKIN
MOTEKIN
駆け出しブロガー
40代独身の雑記ブログ。
色々発信中
記事URLをコピーしました